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使命を果たすよりも大切なもの
- bakefuwa
- 9月20日
- 読了時間: 2分
更新日:9月23日
「地球に来たのは大事な使命があるから。だから、それを形にしないといけない。
もし、達成できなかったら、この星に来た意味がないよね…」
と焦ったり
「使命があるはずなのに、思い出せない。今の私のままじゃ、だめだ…」って自分を追い詰めてしまうことはありませんか?
以前の私は、そんな風に悩んでいました。
だけど、あるとき気づきました。
まだ何も形にしてなくても、私は私のままで、すでに素晴らしい存在なんだ。
それはすべての人々も、動物も植物もみな同じ。
何を成し遂げたか、何を持っているかは関係なくて、だれもが星の光を内側に持っていて、その内なる光をそっと守るだけで十分。
風に吹かれて、消えそうなキャンドルの炎を守るように…。
使命を果たす私に“変わる”。
変わることは良いことでもあるけど、「変わりたい」と思ったときに今の自分への否定が強くなってしまうことがあります。
たとえば、“あの技術を身につけなきゃ”、“はっきりとわかる結果を出さなきゃ”と焦ってしまうように。
気づかないうちに、義務のように感じてしまっていたのかもしれません
心をぎゅっと絞るような「変わらなきゃ」が出てくるときは、自分の中にある星の光を思い出してみましょう。
私たちの身体は、宇宙から授かったもの。
星屑からできています。
だから、星は遠い夜空にあるように見えて内側にあるのです。
もし、気づいていなかったとしても、あなたという星の光は今日も世界を照らしています。
焦らなくて、大丈夫。
まず、自分をやさしく包んであげて。 小さな炎を胸に灯したまま、あなたの乗った気球はどこまでも飛んでいけるから。

タロット・オラクルカードをひらいて、星の声を聴くセッションもしています。
必要な方に、この灯りが届きますように。

